私は子供たちに”自分の命は自分で守る”と教えています。
その中で自分の命がどんなに素晴らしいかを語りかける場面があります。
”皆の命はとても大事なものです。お医者さんは身体の不思議について良く知っているよ”
”例えばケガをした身体ではまず血液が血小板で傷に蓋をして、
白血球が身体の中に入ったばい菌を食べて身体を守り傷も治るよ。不思議でしょう?
皆はそんな不思議で素晴らしい身体を持っている子供たちなの。
自分を、身体を傷つけるような事を絶対にしないように”と話すのです。
いじめなどで自らの命を自分で閉じてしまう子供たちが後を絶ちません。
何としても ”大人になる道の途中” 状態の子供たちの命を守りたい。
世界中で試行錯誤の努力が続けられています。