今回久しぶりの保育園の先生がたへのクラスを頂きました。以前静岡県にて教えさせて頂いていたのですが、今回は横浜市の保育園です。先生がたに教えるのは大きく二つです。
1.子供達に自分の命を自分で守るを教えていく事。
2.子供だから理解できないと思わずに子供にも情報を与える事。
なぜなら子供は危機に際してのチームの一員だからです。
子供を守り抜くと考えるのは先生たちです。でも子供たちもそれを助けることができるのです。
もし事前に情報を教えていればです。
典型的なものは”不審者”の事。子供たちに教えます。
”不審者が大好きな事は皆が自分を見て恐れて泣く事。叫んで逃げる事”。
だったら不審者が来たとき大きな声で騒いで泣いて先生に抱き着いて先生が不審者と戦うのを邪魔する?
そう聞くとなんと答えると思いますか?
そうです。”僕泣かない”。”叫ばない”。”皆で手を繋いで静かにする”。協力をしてくれるのです。
そして最後に一つ”自分のクラスの INCHARGE(リーダーであり責任者)は先生自身だと伝えます。
危機は子供と一緒に乗り越えていくのです。
先生がた、またお会いしましょう。