千葉の女性消防団にお話しをさせて頂きました。若い人達が多いなというのが第一印象でした。とても熱心な、エネルギーが大きい感じを受けました。各都市の団から5名~10名までの代表が集っています。今回は実際に動いてもらう時間も30分ほど取って、クリビングや救助の実施。またケガ人を2人で持ち上げて運ぶんでみたり、写真のように薄いシーツで運んでみたりと搬送訓練も行いました。団員さんたちは元気よく参加してくれました。
今年の6月札幌で実施された女性活性化大会でのアンケート結果で、全国の女性団員さんが学びたいことは子供への教育と並び災害時での現場での活動や避難所での活動などでした。
全国の女性消防団は自分達の次の一手を模索しています。私もそのための情報を皆さんに渡していきたいと勉強を続けております。
千葉の女性消防団の皆様、来たるべき関東大震災の時は大きな働きをできるように、地域を助けることができるように、自分達を磨き、技術を身につけていきましょう!