ようやく秋らしい爽やかな季節を感じることができるようになってきました。
毎年恒例の防災訓練に今年はクリビング(木材を使用する救助)を実施しました。
自治会の皆さんや住民の皆さんと一緒に、ぬいぐるみ使って救助するやり方をお見せして皆さんにももトライしていただきました。
70人ほど集まった住民が自分で実際にバールを下に押して、大きな木材を上げてみます。
頭ではわかっていても実際にやってみるとバールを逆に上に持ち上げたり、支点を組むことができなかったり、楽しいハプニングの連続でした。
訓練終了のあとも皆さんでおしゃべりが始まり、なかなか解散しません。
地域の人と人の小さな関係が広がっているようです。9棟もある場所ですので、こうして地域の方々が日常からコミュニケーションをとることはとても大事なことです。
災害が起きる前に、一人でもお互いに知り合いになっていて欲しいと思っております。