2016年1月リスクウォッチ初仕事は東京消防庁出初式でした。
毎年、米海軍消防隊チーフたちと一緒に観覧させて頂いていたのですが、今回はどうしても自分のリスクウォッチを直接子供たちに教えたくなってお願いしての参加でした。
英語のビデオを見せ、簡単英語教室、そしてマットの上に移動してのSTOP,DROP &Roll
その後グレートエスケープです。英語で防災教育やっていますよ~と案内するとお母さんが子供を連れてきてくれます。
2020年のオリンピックは皆さんに英語教育のモティベーションをあたえているのだなと改めての認識です。英語をつかっての防災教育は一石二鳥の効果的なプログラムです。こんな小さい子供たちでもSTOP,DROP &Rollと言葉を繰り返し覚えていきます。丁度幼稚園の一行がきましたので皆さんにご紹介です。
写真のドアがわかりますでしょうか。
このドアにはヒーターを取り付け、
Feel the door!
ドアが熱かったらドアを開けないと実感させます。設定温度は40度です。
そして、青い窓。こちらは発泡スチロールの窓です。
子供は窓から毛布を振り外の人に自分が助けが必要と訴えます。リスクウォッチを学んだ子供たちは泣いてなんかいません。自分の力で助けを呼ぶのです。
その後の復習の時間でこの子供たちがしっかりお勉強できたのを理解できました。
とてもいい仕事はじめになりました。ありがとうございました。